中国語の役立つ情報
現代人は、「左脳を使いすぎ」である。
もっと右脳を使い、左右両方をパランスよく使う訓練も必要になってくる。右脳を使うような趣味を持てば、その訓練が日常的にできることになる。
芸術家はボケる人が少ないといわれるが、その理由として、「右脳を使う」、「細かい指先の動きを欠かさない(ピアノや絵筆など)」ということが考えられる。右脳を使った趣味には、音楽(クラシックなどの歌詞がないもの)、絵画、写真、日曜大工などさまざまある。
子どもと一緒に折り紙をすることも右脳のトレーニングになる。左脳を使った趣味は、暗記中心の勉強をしている過程では邪魔物にしかならないので、避けたいところだ。
たとえば、カラオケなどの歌詞のある音楽、読書、映画、テレビだ。その理由は、なにかを勉強した後に別の言語情報が入ると、前の情報を吹き飛ばす「干渉効果」がはたらくからである予沼ベユ。
ただし、歌詞のある音楽は弊害ばかりかというと、そうでもない。その昔、旧制高校時代の寮歌にはコミカルなものも結構あって、「棲」は「二階の女が木(気)にかかる」、「勝山」は「いとし、いとしという心」と、難しい漢字の書き方を編み込んだものがある。
貝が二つで「二階」、糸に「いとし」をひっかけたりと苦心の作だ。しかし、そうやって歌として覚えてしまうと、何十年たってもメロディーとともに歌詞がスラスラ出てきて、旧字も迷わず書けるという。
私もかつて「替え歌をつくって覚える」という方法を使ったことがある。言語情報だから左脳も使うことになるが、その方法は次のとおり。
最初に好きな曲が入ったカラオケのテープなりCDを買ってくる。次に、その伴奏に合わせて、テキストのどうしても覚えておきたい記述を歌調にして歌う。
それをテープレコーダーに録音して、何度も繰り返して聞く。声の強弱・高低・長短が記憶に残りやすいので、テキストを普通に音読するよりも効果的なのだ。
当時使っていたカラオケテ−プはすでになくしてしまったが、たしか、小柳ルミ子の『私の城下町」や天地真理の『水色の恋』などを利用したように思う。メカは使いよう。
使わないほうが脳に好影響をもたらす機械もある。
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